【姫路市の美容院】トリートメントの方法やカラーリング後の対策は？

トリートメントのやり方は？

髪は紫外線やヘアアイロンの熱、寝具との摩擦、パーマの薬品などが原因で傷んでいきます。髪がダメージを受けているときは、シャンプー後のトリートメントを試してみましょう。

シャンプーをきちんと洗い流す

まずはシャンプーが残らないよう、隅々まで洗い流します。すすぎ終えたら余分な水気もしっかりと切ります。

適量のトリートメントをつけてなじませる

毛先から中間にかけて適量のトリートメントをつけていき、髪全体になじませます。このとき、頭皮にトリートメントをつけると毛穴詰まりが起きるおそれもあるため、頭皮は避けるのがポイントです。また、トリートメントをしっかりとなじませるコツとして、コームで髪をとく、蒸しタオルなどで髪を包むといった方法があります。

トリートメントを洗い流す

十分にトリートメントを浸透させたら、シャンプーと同じようにきちんと洗い流していきましょう。頭皮にトリートメントが残ったままだと肌トラブルにつながることも考えられます。ぬるぬる感が取れるのを目安にすすぐのがコツです。

シャンプー・リンス・コンディショナーとの違いは？

トリートメントの他にも、ヘアケアにはシャンプーやリンス、コンディショナーなどを使うことがあります。

シャンプーは髪や頭皮を洗浄して清潔な状態を保つものです。シャンプー後に使うリンスには、髪の表面を覆う保護膜の役割があります。髪を保護することで摩擦や水分の蒸発を防いで潤いやツヤ感が高まりやすくなります。

コンディショナーはリンスよりもさらに強い効果を持つアイテムです。髪の表面がしっかりと保護するので、しなやかに潤いやすくなります。

トリートメントはリンスやコンディショナーとは違い、髪の内部まで浸透して補修や保護することが主な役割です。髪表面のダメージを補修しつつ、髪の内部まで潤いや栄養を届けることがトリートメントの魅力です。

トリートメントでケアする

カラーリングによって髪のキューティクルは剥がれやすくなります。この状態で放置すると髪の水分や栄養分が失われてしまうため、丁寧なトリートメントケアを行いましょう。保湿成分を含むものやタンパク質を補給できるタイプのトリートメントがおすすめです。

ヘアカラー用のシャンプーやトリートメントを使う

数日間は髪の状態は不安定のため、いつもと同じシャンプーやトリートメントを使うと色落ちする場合もあります。色が定着するまではヘアカラー用のシャンプーなどを使うことがコツです。

低刺激シャンプーを使う

洗浄力の強いシャンプーは、カラーリング後の頭皮に大きな負担をかけてしまうことがあります。髪や頭皮のダメージが気になるときは低刺激シャンプーを使ってケアするのもよいでしょう。

紫外線ダメージを防ぐ

カラーリング後の髪は刺激に弱い状態なので、紫外線のダメージを受けるとますます傷みが進行してしまいます。屋外では日傘や帽子での紫外線対策が重要です。また、UVカット効果のあるトリートメントやスプレーを取り入れる方法もあります。

オイル保湿を行う

カラーリング後の髪が乾燥している場合、オイル保湿も対策方法の一つです。髪を洗い、タオルドライでしっかりと水気を取った後、数滴のオイルを毛先から髪を包み込むようにして浸透させます。トップ部分にもオイルを広げたら、最後にドライヤーで乾かします。