【姫路市の美容院】パーマ・カラーの同日施術がNGの理由・上手なオーダーの伝え方

姫路市の美容院で理想のヘアスタイルに！パーマ・カラーの同日施術とオーダーの伝え方

パーマとカラーの同日施術は薬機法や髪・頭皮への負担などから対応が難しい場合が多く、別々で行うときも間隔を空けます。また、姫路市の美容院を利用する前にオーダーの伝え方も確認しましょう。

パーマとカラーを同日に済ますことができれば、ヘアスタイルのイメージを一新できます。しかし、美容院によってはパーマとカラーの同日施術がNGというケースも多いです。同日施術が難しいとされる理由をご紹介します。

最も大きな理由は薬機法にあります。美容院で使用するパーマ剤やカラー剤の多くは医薬部外品に分類されます。これらの薬剤は効果がかなり強く、髪や頭皮へのダメージが及びやすいのが難点です。

そのため、薬機法では安全な施術を実施すべきという観点から医薬部外品同士の同時使用を禁止し、医薬部外品を施術に使う場合は1週間以上期間を空けなければならないと定めているのです。

髪や頭皮にかかるダメージ・負担が大きいことも同日施術が難しい理由の一つです。パーマ剤やカラー剤を使うと、髪の形や色合いを変化させるための化学反応が起こります。

パーマのみ、カラーのみという使い方であればそれほど問題はないものの、同日に両方を施術するとダメージも倍になり、大きな負担がかかってしまいます。

パーマとカラーはどちらも定着するまでに時間が必要です。同時に施術したところ、パーマがかかりにくかったり、色落ちしやすかったりするリスクも考えられます。

ただし、パーマとカラーを同日に行える場合もあります。医薬部外品ではなく、化粧品に分類されるようなパーマ剤やカラー剤を使った施術であれば、同日の対応も可能です。もちろん美容院ごとで対処できるかどうかは異なるため、まずは相談してみましょう。

パーマやカラーによる髪や頭皮へのダメージは避けられません。おしゃれなヘアスタイルを楽しみつつ髪や頭皮を守ろうと考えるなら、なるべくパーマとカラーは別の日に行ったほうがよいでしょう。

医薬部外品に該当するパーマ剤やカラー剤を使う場合は1週間以上、化粧品に分類される薬剤を使う場合でも3日程度は間隔を空けるのが理想的です。また、色が抜けてしまわないよう、パーマ→カラーの順番で行うことをおすすめします。

美容院に行くときの悩みとして、どのようにヘアスタイルの希望を伝えたらいいかわからないという点が挙げられます。なりたいイメージを言葉で伝えるのはなかなか難しいものです。美容師にオーダーする際のコツを見ていきましょう。

まずは、髪の長さをどのくらいにしたいのか、どのような雰囲気にしたいのかをおおまかに伝えましょう。上品で優しい雰囲気にしたい、軽やかで明るい雰囲気にしたい、若々しく仕上げたいなど、漠然としたイメージでも伝えてみることで理想的なヘアスタイルが見えてきます。

普段のスタイリングについて共有することも重要です。例えば、スタイリング剤はワックスなのか、ヘアアイロンは使っているのか、ブローにかかる時間はどのくらいかなどが挙げられます。これらの情報をもとに、美容師は個々のスタイリング状況に合った提案を行います。

髪質や毛量、クセなどの悩みや気になることもオーダー時に伝えておきましょう。トップがぺしゃんこになる、右側だけはねてしまうなど、それぞれの悩みを解消できるヘアスタイルに仕上げてもらえます。

なりたいイメージを言葉で上手く説明できないときは、写真や画像を見せることもおすすめです。気になるヘアスタイルの写真を3枚程度準備しておきましょう。その際、正面だけでなく後ろ姿や横から見た写真もあると、よりイメージが固まりやすくなります。

美容院でパーマやカラーを行う際は同日の施術はできるのか、別々で行う場合はどのくらい期間を置くのかなど、あらかじめ確認しておくと安心です。また、ヘアスタイルの希望イメージや髪の悩みを伝えたり、写真を用意したりと、オーダー時に工夫することも理想のヘアスタイルに近づくためのポイントです。

姫路市のBEREAでは、カットやカラー、パーマなどの各種オーダーを承ります。「笑顔と感動を届ける」ことを大切にしながら、「新しいヘアスタイルを試してみたい」「日々のスタイリングを楽にしたい」など、お客様のご要望に応じたアドバイス・サービスの提供を心がけています。

経験・実績豊富なプロによる丁寧なカウンセリングで一人ひとりの髪質を見極めてから施術を行いますので、まずは理想のイメージなどをお聞かせください。